サボテンの花
14日より始まったキャラメルボックスの公演「サボテンの花」。
15日ブログライターとして、観劇して来ました。
内容はネタバレになるので、ご注意を!
まずは、当たり障りないところから。
今回は初めての「音楽劇」と名乗り、ミュージカルなの?とかどんな歌になるんだろうと期待をして行きました。
全体としてしての印象は、思ったより普通の芝居プラス歌コーナーというイメージでしょうか?
マイクを使わない肉声と言った歌声でしたが、席が19列目で、聞こえにくい、歌詞が分からないのがあり残念でした。もっとはっきり聞き取れる方法はないのかしら?
内容は原作も読まず、昔のサボテン先生の公演も観ずに行きましたので、どうなるんだろうと観ていましたが、オチは?という感じでした。
終わり方としては、キャラメルテイストふんだんで、泣かされそうになります。
安理ちゃんの歌の上手さには聴き惚れました。
コングさんの迫力ある声はイマイチ不発と感じました。
もっと、ソロで堂々としてほしかった。
メキシカンな全員での歌と踊りも、1回目だからか、印象が???で、あまり感動という感じではなかったです。
あと2回は観るので、変わってくると思います。
今回はかなり辛口になりました。
終演後、50人のライターと共に、隣の会場へ。
いつもは成井さんか真柴さんだが、今回は来れない情報があり、誰だろうと期待していた。
とても広いところで、来たのは、
加藤昌史さん、西川浩幸さん、ダッチこと篠田剛さん、多田直人さん。遅れて、コング桑田さん、渡邊安理さん、小林千恵さんが登場。
役者が答えるようだった。
プロデューサーの仲村さんも見守る。
質問タイムは、
Q 教頭さんとさん付けの理由は?
A 成井さんの経験から。ナツヤスミ語〜のようにいい先生だけではなく、宮崎先生のように不登校の先生も出した。
Q 不登校の先生が実際にいて、思い出したと質問ではない話もあった。
Q 西川さんに、しずくの正体はいつから分かっていたのでしょう?
A どこからか決めてない。似ているなと思い、卒業式に来ていたので、確信に変わった。
Q 全員に、歌は練習したか?
A いろいろ答えていたが、笑えたのはコングさんが、小学校から聖歌隊に入っていて、その入った理由は、歌をやるとモテるからだそうです(笑)。
Q サボテンからお酒できますか?
A できます。
Q テキーラ作りは小学生に違法を助長するのでは?
A 確かに違法ですが、先生にあげたい一心で、売らなければ・・・だったかな?
Q 「ありがとうサボテン先生」は意識しましたか?
A 意識しました。いかりや長介さん教頭先生の気持ちだけは考えた。(西川さん)
リスペクトしている長介さんにやってるよと心で言った。
とか
今回は中抜け公演で、中は「まつさおな」に行ってしまい、上と下がこの公演に来ていると言っていました。
撮影タイムは変な音を出して携帯で撮る人がいたり、質問会と言うより、撮影会と言う感じ。
とても楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございました。
加藤さんの集合写真に、安理ちゃんピース(笑)みんないい表情してます
ちなみにブログライターの方々の記事はここにあります。
http://blog.so-net.ne.jp/caramelbox-kato/2007-03-16-2