キャラメルボックス観劇

演劇集団キャラメルボックスの「広くてすてきな宇宙じゃないか」と「僕のポケットは星でいっぱい」東京公演を観てきた。
「広くて・・・」は再々再演であったが、初めて観た。
1時間は短くあっという間に終わってしまう感覚。2時間に慣れているからだろう、物足りなさは若干感じない事は無い。
が、やっぱりそれだけ再演される作品だ。
主役のおばあちゃんが泣けるほどいい作品だった。
実はこの二本は「柿本家サーガ」と呼ばれ、5作品の構成になった。
他の3作品も当然観ていない。
さて、今回の「僕の〜」は初演でもあるが、柿本家シリーズでもあるので、「広くて〜」を観た後だったので、違和感はなかった。
これも母を思う息子のいい作品だった。
実は他の3作品も観ていない。
特に「銀河旋律」という大元の作品を観てからの観劇が良いと言うのが一般的だ。

今回は一日二作品のハーフタイムシアター。
連続の前売りを持っている人だけの特典。
1時間の合間に中説という前説のようなものがある。
続けて観る人だけの楽しみがある。
なんてことはない総指揮の加藤さんの話ではあるが、貴重でした。

もう一回くらいは行く予定です。
今度はじっくり観られそう。